当社は、2010年12月、ラサ工業株式会社よりシリコンウェーハ再生事業を承継し、事業を開始しました。売上高ゼロからスタートし、2015年に東京証券取引所マザーズへ上場、また翌年の2016年には東京証券取引所市場第一部へ市場変更、さらに2018年にはプライムウェーハ事業にも進出するなど成長を遂げて現在に至ります。
操業以来、人や環境を大切に考えた誠実な経営を実践することにより、幅広いステークホルダーの皆様と信頼関係を構築し、協力関係を築いて参りました。ステークホルダーの皆様のご協力を得ることで、様々なリスクや機会を当社の成長に変えることができ、サスティナビリティを実現してこれたと考えております。
上記のサスティナビリティに対する考え方は、私たちRS Technologiesの事業とCSR活動を結びつけるDNAとなっています。
当社は、「地球環境を大切にし、世界の人々に信頼され、常に創造し挑戦する」ことを経営理念に定めています。この経営理念のもと、エコロジー事業を通して環境に優しい総合エコソリューション企業として世界をリードし、人々の豊かな生活に貢献することを目指しています。
上記の経営理念を実現するために、充実したガバナンスのもとで誠実に事業を運営し、社会や環境に貢献することは、当社にとって大変重要であると認識しています。
当社の事業の強みでもある「再生」の力を活かして、「低炭素で豊かな社会の実現に貢献すること」及び「CSR経営の推進を通じての企業価値の最大化」に全力を挙げて取り組み、総合エコソリューション企業として信頼される企業の構築を図っていきます。
当社の経営理念に基づき、「再生」の力を活かす事業を通して持続可能な社会づくりに貢献します。また、CSR活動を推進することを経営の重要課題と捉え、その実現に向けて取り組むため、下記の「CSR方針」を策定しています。
当社は、持続可能な社会の実現を見据え最適な商品・サービスを提供すると共に、コンプライアンスを重視しながら、ステークホルダーの皆様から継続して支持していただける企業を目指しています。その実現のため行動指針を策定し、下記のアクションを行えるようRS Tec グループの全役職員に周知しています。
当社三本木工場では、2011年にISO9001認証とISO14001認証を取得し、現在最新版となる2015年度版への移行が完了しております。環境に配慮した事業活動を行うとともに、お客様に信頼される製品・サービスを提供し、品質及び環境マネジメントシステムの継続的な改善を通じて、社会に貢献していきます。
2015年9月3日
ISO9001:2008 認証登録
・認定機関:UKAS
・登録番号:JP11/062323
2015年9月3日
ISO14001:2004 認証登録
・認定機関:UKAS
・登録番号:JP14/071387