CSRサステナビリティ

地球温暖化防止対策

エネルギー使用量削減の取り組み

地球温暖化防止のために主力生産拠点である三本木工場を中心として、エネルギー使用量削減に積極的に取り組んでいます。
休憩時間の消灯、及び、エアコンの稼働削減等の活動に加え、計画的にエネルギー効率の高い設備への更新(クリーンルームの空調設備更新等)を進めることで、エネルギーの使用量削減を進めています。
また、生産効率の向上により、再生ウェーハ1枚を加工するために必要なエネルギー使用量の削減を達成しており、経産省の事業者クラス分け評価制度においてSランクを頂いています。

参照

エネルギー使用量(原油換算)推移

CO2排出削減の取り組み

工場で消費するエネルギー使用量を削減することで、CO2削減に取り組んでいます。
再生ウェーハ製品1枚当たりのCO2排出量は、2012年から2019年の間で、200mmは約45%、300mmは約56%の削減を実現しました。

CO2排出量推移
再生可能エネルギーへの貢献

再生可能エネルギーへの貢献

三本木工場の敷地を有効利用し、太陽光発電システムを設置するなど、再生可能エネルギーの使用に貢献しています。
2013年に太陽光設備を設置し、発電を開始しています。現在の最大発電能力は1.5MWです。

RST太陽光発電所発電量推移